実装済み事例教務・教材

定期試験の分析と次回対策を、アプリにしました

試験結果の分析と次回対策の作成を自塾専用アプリに。報告までのスピードが上がりました。

稼働
試験ごとに分析・対策
使用ツール
Claude Code / Next.js / Supabase

操作の様子をYouTubeで公開中

そもそも、どんな仕組み?

定期試験の結果を入れると、どこでつまずいたのかの分析と、次回に向けた対策案が出てくるアプリです。生徒・保護者への報告にもそのまま使えます。

こんな課題がありました

定期試験が終わったあと、本当にやるべきなのは「なぜその点数だったのか」の分析です。

わかってはいるのですが、試験は全学年・全科目でいっせいに返ってくる。点数を集計するだけで手一杯で、一人ひとりの中身まで踏み込む時間がない。

結果、生徒への声かけが「次はがんばろう」で終わってしまう。保護者への報告も点数の羅列になる。一番価値のある部分が、時間がないという理由で毎回削られていました

しかも報告が遅れる。試験から2週間経ってから振り返っても、生徒はもう次の単元に進んでいて、当事者意識が薄れています。

こう実装しました

分析の観点をアプリ側に持たせました。

見ているのは点数そのものより、どこで落としたかです。

  • 基本問題を落としているのか、応用で落としているのか
  • 特定の単元に偏っているのか、全体的に薄いのか
  • 前回から下がった科目はどれか

ここから次回対策を出します。対策は「何をやるか」だけでなく「いつまでに」もセットにしました。期限がない対策は実行されないので。

こんな効果がありました

結果分析と次回対策の作成が早くなり、生徒・保護者への報告スピードが上がりました

早く返せるようになったことで、生徒がまだ試験を覚えているうちに次の行動を決められます。これが一番大きい変化でした。

教務担当の時間の使い方も変わりました。集計作業から、改善提案を考えるほうへ移っています。

さらに拡張すると

  • 生徒別の弱点に合わせた課題出しへつなげる
  • 面談準備アプリと連携して、面談で使える形にする
  • 学年・教室をまたいだ傾向分析を出す

ひとこと

分析というと難しく聞こえますが、実際にやっているのは「どこで落としたか」を分けているだけです。凝った統計は要りません。基本か応用か、この2つに分けるだけでも打ち手はかなり変わります。

▶ 操作の様子をYouTubeで見る

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